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■トライバル(部族)・スクール
独自の起源や文化、生活習慣をもつインドの少数民族は、トライバル(部族)と呼ばれています。今日、このトライバルたちは様々な問題に直面しています。経済的な遅れもさることながら、ほとんどの人々がアイデンティティの喪失に苦しんでいます。これまで彼らの社会は、民族的な強い誇りが核となり結束を高めていました。何千年もの間守られ続けてきたトライバル・グループの文化は、今日絶滅の危機に瀕しています。これは人類全てにとっての損失です。
マスメディア、産業の成長そして社会基盤がもたらす大きな影響の中で、彼らは自らの社会の独自性を保てなくなってしまいました。また、一般教育の欠如により、彼らは普通社会の一員にもなれずにいます。新しい世代は周りの環境に適応できず、また主流文化にも馴染むことができないという深刻な問題を抱えています。そういった問題が引き金となり、部族地域での不満や犯罪、暴力が増加しています。 |